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フレーバーコーヒーとは?極・馨 – Gokkoh – のフレーバーコーヒーは他と何が違うの?

極・馨 - Gokkoh -のフレーバーコーヒー

アメリカをはじめとする各国で人気だったフレーバーコーヒーですが、日本でもじわじわと流行り始めてきているようです。

ただ、日本においてはコーヒーそのものの味を楽しみたい、という考えの方が多くいらっしゃるようで、フレーバーコーヒーは美味しくない、臭いがキツイ、という意見をいただく事も少なくありません。

そこで、今回はフレーバーコーヒーとはどういうものなのか、というお話からはじめて、当社で扱っているデカフェ&フレーバーコーヒーの特徴についてお話したいと思います。

フレーバーコーヒーについて

あらためて、フレーバーコーヒーというものについてご説明をしたいと思います。

フレーバーコーヒーとは

フレーバーコーヒーとは、フレーバー(香り)を付けたコーヒーです。
コーヒーの香りとは別の香りが付いたものです。
特にアメリカではフレーバーコーヒーは一般的で、スーパーなどにも普通に飲料として多くの種類のフレーバーコーヒーが売られています。
また、ハワイのコナコーヒーをフレーバーにしたものなども有名ですね。

フレーバーをつけるタイミング

製造段階の違いでフレーバーが付くタイミングが違ったりします。

1.コーヒー豆を焙煎した状態でフレーバー(香料)をつけたもの
2.焙煎したコーヒーを挽いて粉にした状態で、フレーバー(香料)をつけたもの
3.ドリップして液体になったコーヒーに、フレーバーをつけたもの

1.のコーヒー豆の状態でフレーバーをつけたものは、ご自宅でコーヒーミルを使って引いて粉にします。
コーヒー豆を比較的新鮮な状態で飲めますから、コーヒーそのものが美味しく、フレーバーの味も引き立ちます。
ただ、難点は、コーヒーミルにフレーバーの香りが残ってしまう事です。

フレーバーは結構残るので、フレーバーコーヒーを挽いた後に普通のコーヒーを挽くと香りが移ってしまうため、コーヒーミルは複数用意した方が良いと言われています。

2.は比較的多く見かけるタイプです。
コーヒーミルを使わずに済みますから、色んなフレーバーコーヒーを試すことも難しくありません。

3.の出来上がったコーヒーにフレーバーをつけるものが、実は一番よく見かけるかもしれません。
とあるコーヒーチェーン店では、シナモンパウダーが提供されていて、お好みでふりかけられるようになっています。
これもフレーバーコーヒーの一種です。
こちらの一番の利点は、お好みに合わせフレーバーを調整できるという点です。

カロリーの違い

フレーバーで有名なものの一つに、チョコレートがあります。
甘い香りがしますよね。
コーヒーチェーン店でよくみかける「カフェモカ」もフレーバーコーヒーの一種で、実際にコーヒーにチョコレートを混ぜたものです。

この場合、チョコレートを実際に混ぜています。チョコレートは植物油脂を多く含んでいるのと、甘いチョコレートであればあるほど乳製品や砂糖などの糖分を含みますから、この場合は多くのカロリーを摂取する事になります。

一方、同じチョコレートフレーバーであっても、チョコレートは入れずに香り成分だけをコーヒーに加える場合があります。
この場合は、香り成分だけ抽出したエッセンスを加える形になりますから、カロリーにはあまり影響しません。

でも甘い香りだけはしますから、香りで甘さを楽しむといった効果を期待する事ができます。

フレーバーコーヒーというものは基本的には香り成分を加えたものだ、ということがお判りいただけたかと思います。

フレーバーコーヒーの種類

次に、コーヒーによく使われているフレーバーには、どのようなものがあるのかをご紹介したいと思います。

チョコレート系フレーバー

甘い香りの代表格ですね。
とはいえ、元が苦いものですから、コーヒーの甘さともとてもマッチした香りです。
フレーバーコーヒーにあまり慣れていない方であっても、美味しく飲めるフレーバーだと思います。
チョコレート以外にも、同じカカオ豆から作られるココアフレーバーもマッチします。

キャラメル系フレーバー

こちらも甘い香りです。
キャラメルは、現実には砂糖などの糖分を焦がしたものですから、甘さに対する苦みというものに対しチョコレート同様、馴染みのあるものだと思います。
こちらも、フレーバーコーヒー初心者であっても飲みやすいと思います。

ナッツ系フレーバー

ナッツ系は、ナッツ独特の風味があり、甘さや香ばしさを楽しむ事が出来る香りです。
ナッツはチョコレートコーティングされたお菓子が多くあるように、苦みと甘みとの相性がとてもよいです。
他にもコーヒーと一緒にナッツを食べる、という過ごし方もあるくらい、コーヒーとは相性のよい食べ物です。
なので、ナッツの香りをコーヒーに加えたものは多く、こちらも人気のフレーバーです。

スパイス系フレーバー

ここまでご紹介したフレーバーは、どちらかというと甘みを楽しむ香りですが、スパイス系は文字通りスパイシーな香りで、スパイス独特な刺激を楽しみたい方に合います。
シナモンが特に有名だと思いますが、他にもミントのようなスパイスもコーヒーには相性が良いと思います。

フルーツ系フレーバー

かんきつ系のフレーバー(オレンジなど)や、ブルーベリーといった酸味が効いたフレーバーというものがよく使われます。
他にも、バナナのような甘い香りを使ったものもあります。
フルーツ系はいろんな種類があります。

フレーバーコーヒーの淹れ方、楽しみ方

フレーバーコーヒーをご自宅で楽しまれる場合に、どのように入れると良いか、どのような楽しみ方があるのか。
実際にフレーバーコーヒーを楽しまれている方の意見をいくつかまとめてみました。

購入する、自分で香り付けする

フレーバーコーヒーを作る、というところから見ていきます。
一番手っ取り早いのは、市販のフレーバーコーヒーをお買い求めいただく事です。
各メーカーさんが試行錯誤の末決められたフレーバーコーヒーですから、好みの差はあれども基本的には美味しくお召し上がりいただけると思います。

とはいえ、味はどうしても均一になりがちですから、自分でお好みのフレーバーを入れてしまう、なんてことも出来てしまいます。

気分に合わせて楽しむ

フレーバーコーヒーはその時の気分やシチュエーションに合わせて作られると、より楽しむ事が出来ると思います。

例えば寒い冬、あたたかい部屋の中で甘い香りたっぷりのココアフレーバーを、ミルクたっぷりのホットカフェオレでお召し上がりいただく。
ミルクの甘い味とココアの甘い香りと程よいビターな味わい、そしてコーヒーの苦みが程よくマッチして、リラックスしたひと時をお過ごしいただけます。

はたまた、スッキリした気分を味わいたいときは、かんきつ系フレーバーでさわやかな気分を味わう事も出来ます。

さらにスパイシーな味をもとめ、例えばシナモンを入れてスッキリかつ元気な気分にする、というように、同じコーヒーであっても様々な楽しみ方をすることが出来る。
これがフレーバーコーヒーの一番の楽しみ方ではないでしょうか。

大切なお客様をおもてなしする

フレーバーコーヒーは、嗜好品のなかでもさらに嗜好性を高めたものだと思います。

香りも豊富にありますし、まだ日本ではあまりなじみのないものでもありますから、
思い切って大切なお客様に香りでおもてなしをしてみてはいかがでしょうか?

最初は珍しがられるかと思います。
中にはコーヒーそのものを楽しまれたい方もいらっしゃると思います。
でも、そういった方々はご自身でコーヒーを選ばれるときは、大抵ご自身のお好みを選らんでしまうため、新しいものに触れる機会を失いがちです。

だからこそ、おもてなしのときにフレーバーコーヒーをご提供することで、新しい出会いのチャンスをご提供するきっかけになると思います。

きっと喜ばれますよ。

カロリーゼロで甘さを楽しむ

ダイエットなどされているかた、妊娠糖尿病などで糖分を控える必要のある方などにとって、美味しい食事を摂るということは普段より難しい話だと思います。
フレーバーコーヒーの中でも、甘みを感じる香りのもの、チョコレートやバニラ、アーモンドといったものであれば、カロリーはほぼゼロの状態で、甘さを香りで感じることができますから、とても相性のよい飲み物だと思います。

極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)のフレーバーコーヒーの特徴

ここで、当社で扱っているデカフェ&フレーバーコーヒー「極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)」についてご紹介をしていきたいと思います。
既に色んなフレーバーコーヒーを楽しんでいらっしゃる方はもちろんのこと、初めてフレーバーコーヒーを試そうとされている方にとっても、とてもお勧めできるコーヒーだと自負しています。

妊娠糖尿病の人が楽しめるよう作られた

もともと、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)は妊娠糖尿病を経験された方が作られたコーヒーです。
だから、妊娠中でカフェインを控える必要があり、かつ糖分も控える必要のある、という多くの制限を持つ方であっても、コーヒーを美味しく楽しめるように出来ている、というのが何よりの特徴なのです。
それをもう少し掘り下げてお話をしていきます。

デカフェコーヒー豆を使ったフレーバーコーヒー

妊娠中のカフェイン摂取は、おなかの赤ちゃんの成長を阻害するという報告がございます。
だからWHOをはじめとする各国の機関においても、カフェインの摂取量に上限を設けています。
カフェインは全くダメ、ということではなく、少量であればOKですから、コーヒーやお茶などカフェインが含まれる食品も節度をもって飲めば大丈夫なのですが、どうせならカフェインの事は気にしたくないです。
だから、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)のコーヒー豆は全てデカフェコーヒー豆を使っています。

また、カフェインを抜いたコーヒー豆はどうしても味が物足りなくなりがちです。
その物足りなさに不満をもち、デカフェだけれども美味しいコーヒーを作ろうと取り組んだわけですから、コーヒー本来の味に妥協はしていません。
コーヒー豆そのものを厳選し、品質の良いものを選んでいます。

まずは「味」です。
コーヒー味が抜けていないものを選んでいます。
さらに、焙煎を工夫することで、物足りなさを感じさせないようなコーヒーに仕上げています。

そして「安心」です。
カフェイン除去率にも十分気を付けて、カフェイン除去率99.9%以上を達成したコーヒー豆だけを選んでいる徹底ぶりです。

フレーバー以外に、フレーバー素材がミックスされているから美味しい

上でお話したフレーバー(香り)は、基本的には香料(エッセンス)を添加したものが大半です。

極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)が他のフレーバーコーヒーと大きく異なるのは、香料(エッセンス)以外にも、香りの素材そのものをミックスしている点です。

黒豆であれば、炒った黒豆をコーヒー豆同様に挽いたものをミックスしています。

他にも、ココアであれば、ココアパウダーを含んでいます。だから、ココアの甘い香り以外にも、ココアのほろ苦さを実際に舌で味わう事が出来るのです。
アーモンドもそうです。アーモンドを砕いて焙煎したものをコーヒーにミックスしていますから、ほのかにアーモンドの甘みや香ばしさを舌で味わう事が出来ます。

ブルーベーリーに至っては、ブルーベリーパウダー(粉末状にしたもの)をミックスしていますから、コーヒーの味だけでなく、見た目も若干青みがかかって特徴あるコーヒーになっているのです。

一般的なフレーバーコーヒーは、鼻をつまんで飲んだらただのコーヒーですが。

極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)は味にも反映されていますから、香料(エッセンス)の添加も他のフレーバーコーヒーに比べ少量で済みます。
だから、「不自然な香りがして不味い」ということもなく、自然で味わいがあり、香りもおとなしめだけれども十分に香りと味に反映された、美味しいフレーバーコーヒーに仕上がっているのです。

極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)のフレーバーコーヒーでの楽しみ方

次に、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)のフレーバーコーヒーを最大限に美味しく召し上がっていただけるような楽しみ方をご紹介いたします。

カフェオレが美味しい

先にお話ししたとおり、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)は妊娠と出産を経験された女性が開発したデカフェ&フレーバーコーヒーです。
女性に喜ばれる味付けを目指して作られましたが、傾向として苦めの味付けを女性は好まれるということを知ったうえで、全体のバランスを保ちつつも若干苦めよりの味付けをしているのが、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)の特徴でもあります。

なにより、苦めの味付けが美味しいのは、カフェオレです。
ミルクたっぷりのカフェオレというだけでも十分美味しいのですが、そこに香り素材が含まれたフレーバーコーヒーという特徴が加わると、他で得難いくらいの美味しさになるのです。

ミルクココア、アーモンドミルク、ヘーゼルナッツとミルクの食べあわせ、ブルーベリーとミルクの食べあわせが美味しいのは容易に想像がつくと思います。
それをさらにカフェオレとしてお召し上がりいただけるとイメージしてください。

言葉で表現してもしつくせないので、これはぜひお試しいただきたいと思います。

【簡単レシピ】”ほっと”カフェオレの作り方をご紹介✨ 相性バツグンのフレーバーコーヒーでお試しあれ

【美味!ミルクブリュー】牛乳パックで作る簡単&清潔な牛乳コーヒー!ブルーベリーフレーバーのデカフェで作ったら、とっても美味でした

こちらに作り方をご紹介していますから、ぜひご覧ください。

水出しコーヒーが美味しい

最近流行り始めている水出しコーヒー(コールドブリュー)を、デカフェ&フレーバーコーヒーで試したところ、これまたとっても美味しい逸品となりました。
もともと水出しコーヒーはえぐみが無い状態でコーヒーの美味しいところだけを時間をかけて抽出したものなので、無糖だけれども甘みを感じ取れるものになっていますが、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)はフレーバー素材がミックスされていますから、その甘みが香りでより際立つのです。

無糖で甘く美味しい!お家で簡単、本格水出しコーヒーをデカフェで作ろう!
こちらに作り方を載せていますから、併せてごらんください。

ホットでブラックも美味しい

基本の飲み方ですが、フレーバーコーヒーというかたちで、かつフレーバー素材の味をストレートに味わえるのも、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)の楽しみ方の一つです。

ホットで淹れる場合に、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)で大きな特徴になるのは、フレーバー素材によって適温となるお湯の温度が違う、という点です。

温度によってコーヒーの味の出かたが違うように、フレーバー素材によっても味の出方が変わるのです。

お湯の温度と焙煎具合でコーヒーの美味しさは変わります。あなた好みのワンランク上のコーヒーを!

こちらにそのことを書いております。最後の方で、極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)のフレーバーによる適温をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

4種のフレーバーコーヒー、ミックスコーヒーを楽しむ

極・馨 – Gokkoh -(ごっこう)では、ノーマルのデカフェコーヒー以外に、4種類のフレーバーコーヒー、そしてフレーバーは入れていませんがデカフェコーヒーと黒豆をミックスしたミックスコーヒーをご用意しています。

それぞれのコーヒーには香りだけでなく味にも違いがございます。

味わいチャートで、あなたにとってのおすすめフレーバーコーヒーを見つけませんか?

こちらに各フレーバーコーヒーの基本的な味をチャートで表現しましたので、各フレーバーの味がどういうように感じられるのか、ぜひ参考にされてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

極・馨-Gokkoh-(ごっこう)は、フレーバーコーヒーとしても大きな特徴があり、様々な楽しみ方が出来る、私どもとしても自慢したくなるような逸品なのです。
淹れ方一つで大きく味わい方、楽しみ方が変わる、本当に飽きのこないデカフェ&フレーバーコーヒーです。

ご自身で楽しまれるのはもちろんのこと、ご家族はもちろんのこと、ご近所のママ友、大切なあの方へ。
カフェインを気にすることなく、みなさんで香りと味を楽しんでいただけたら幸いにございます。

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