フレーバー&デカフェコーヒー 極・馨 - Gokkoh - ホーム>>ブログ>>Brazil No.2/3 S18/19 SSFCって何?美味しいデカフェを選ぶなら「コーヒー豆の品質」がカギ!産地別グレードの見方をお伝えします

Brazil No.2/3 S18/19 SSFCって何?美味しいデカフェを選ぶなら「コーヒー豆の品質」がカギ!産地別グレードの見方をお伝えします

「デカフェってなんだか味が薄くて物足りない…」そんなイメージ、まだ持っていませんか?
実はそれ、コーヒー豆の“品質”に原因があるかもしれません。
カフェインを抜いたからといって、味わいまで犠牲になるわけではないんです。
本当に美味しいデカフェを選びたいなら、注目すべきは「コーヒー豆のグレード」。
産地や品種だけでなく、どんな等級の豆が使われているかで、香りもコクも段違いになります。

今回は、コーヒー豆の品質を左右する「グレード」や「等級」の意味をご紹介します。
特にブラジル、ベトナム、コロンビアといった世界の主要コーヒー生産国で使われているグレードの違いに注目して、美味しい一杯を見つけるヒントをたっぷりお届けします。

美味しさをあきらめたくない人、健康を気にしてデカフェを選ぶ人、どちらにも参考になる内容です。
これを読めば、もう「どのデカフェを選べばいいか分からない…」なんて迷わなくて済むはずです!

美味しいコーヒーは豆の「品質」で決まる

コーヒーって、同じ「デカフェ」でも全然味が違うって感じたことありませんか?
それ、じつは豆の「品質」が大きく関わっているんです。
スーパーやカフェで売られているコーヒーを比べても、「あ、これ美味しい」「こっちはちょっと薄いな」って思うのは、豆の等級や選ばれ方が違うから。

そもそもコーヒー豆は、見た目や味、香りなどをチェックして「グレード」や「等級」といったランクがつけられています。
これが分かるようになると、「安いけど美味しくない豆」と「ちょっと高くても大満足な豆」の違いがちゃんと見えてくるようになります。

特にデカフェコーヒーは、カフェインをカットするために生豆に熱や水、圧力を加えるといった事をしているから、もともとの豆の質が悪いとさらに風味が落ちちゃうことも。
でも逆に、ちゃんと高品質な豆を使っていれば、「え、これ本当にカフェイン抜いてるの?」ってびっくりするくらい美味しいものに仕上がるんです。

だからこそ、「どの豆を選ぶか」がとっても大事。
次に、そんな豆の品質を見極めるために知っておきたい「グレード」についてご紹介していきます。

コーヒー豆のグレードってなに?

「グレード」って聞くと、なんとなく高級そうとか、よく分からないからスルーしがち。
でも、コーヒー好きなら知っておいて損はありません。
実はこのグレード、コーヒー豆の「美味しさ」をかなり正直に反映しているんです。

コーヒー豆のグレードは、生産国ごとに少しずつ違いがあります。例えば標高やカッピングテスト。
共通してチェックされているのは「欠点豆の数」「豆の大きさ(スクリーンサイズ)」の2つ。
1つでも基準を下回ると、グレードは落ちてしまいます。

たとえば、ブラジルなら300g中に欠点豆が4個以下なら「No.2」という高いグレード。
※なぜNo.1 ではないのかはこの後お伝えしますね、実は面白いこだわりが関係しているのです

コロンビアなら豆のサイズが特に大きい「スプレモ」が最上級として扱われます。

つまり、グレードが高い豆=品質が高くて、美味しさも安定している豆、ということ。
逆に、グレードの低い豆は風味が弱かったり、えぐみが出たりする可能性もあるんです。

これを知っているだけで、コーヒー選びがぐっと上手になりますよ。

デカフェでも「美味しい」はちゃんと選べる

「デカフェは味が落ちる」…そう思っていたら、それは“豆のグレード”を見ていなかっただけかもしれません。

カフェインを抜く工程では、豆に熱や水分を加えるため、もともと弱い風味の豆だと、どうしても「薄くて物足りない」と感じやすくなります。
でも、最初から高品質なグレードの豆を使っていれば、香りもコクもちゃんと残るんです。

たとえば「極・馨-Gokkoh-」で使用されているブラジル産のNo.2/S18/19 SSFC(Strictly Soft Fine Cup)というスペシャリティーコーヒーは、デカフェ処理しても味の厚みや香りが損なわれにくい豆。
これが「デカフェなのに美味しい!」という体験につながっているんですね。

だから、もし「美味しいデカフェが見つからない」と感じているなら、それは「デカフェだから」じゃなくて、「豆のグレードを見てなかったから」かも。
続けて、そんなグレードをどう見極めればいいか、具体的にポイントをお伝えします。

コーヒー豆の品質を見極める3つのポイント

美味しいコーヒーを見つけるためには、なんとなくの直感だけじゃなく、ちゃんと“見える基準”を知っておくのが近道です。
コーヒー豆のグレードを見極める上で、知っておきたいのがこの3つのポイント。

欠点豆数とは?品質の差が出る重要な指標

コーヒー豆のグレードを決める大きな要素のひとつが「欠点豆数」。
これは簡単に言うと、“状態の悪い豆がどれだけ混じっているか”を示すもの。
カビが生えていたり、虫に食われていたり、割れていたりする豆が多ければ、それだけ味も落ちやすくなります。

たとえばブラジルでは、300gのサンプル中に欠点豆が4個以下なら「No.2」というかなり上等なグレードになります。
逆にそれ以上だと「No.3」「No.4」とどんどん等級が下がっていきます。

欠点豆が少ないということは、それだけ選別が丁寧にされていて、味にもムラが出にくいということ。
デカフェの場合は加工時に風味が落ちやすいので、最初から欠点の少ない豆を選ぶことが、味わいを守るカギになるんです。

スクリーンサイズって何?豆の大きさと風味の関係

次に大切なのが「スクリーンサイズ」。
これはコーヒー豆の大きさを示す数字で、例えばブラジル豆であれば、S18とかS19とかで表されます。
数字が大きいほど豆が大粒で、一般的に味わいも豊かになると言われています。

理由はシンプル。
大きな豆はゆっくり育つ傾向があって、そのぶん糖分や香りの成分をしっかり蓄えるんです。
また焙煎のときも熱が均一に入りやすく、香りの立ち方や苦味・酸味のバランスも良くなります。

たとえば「極・馨-Gokkoh-」で使っているS18/19の豆は、まさにこの“大粒で香り豊か”な典型。
スクリーンサイズが明記されているデカフェ豆を見て、それがS18以上ならまず間違いなしですよ。

カッピング評価で見抜く!味の総合点とは

そして最後のポイントが「カッピング」と呼ばれる官能評価。
実際にコーヒーを淹れて、香り・酸味・コク・後味などをプロのテイスターがチェックし、点数をつける方法です。

たとえばブラジル豆で使われる「SSFC(Strictly Soft Fine Cup)」という等級は、実際に味見をして最高評価を得た豆だけが名乗れる称号。
香りが華やかで、口当たりも滑らか。酸味・甘み・香りのバランスが秀逸。そんな特徴を持つ豆が選ばれています。

ただし、全ての産地でこのカッピング評価をしているわけではありません。

このカッピング評価は、一般のパッケージには書かれていないことも多いけど、信頼できるショップなら必ず情報として出してくれます。
「美味しさ」に直結する指標なので、チェックして損はなし。

世界のコーヒー豆産地トップ3をチェック!

コーヒーの美味しさは「どこの豆か」もすごく大事。
ここでは、世界の生産量ランキング上位3か国「ブラジル」「ベトナム」「コロンビア」に注目して、それぞれのグレードの付け方や特徴をわかりやすく紹介していきます。

世界のコーヒー生産国ランキング

まずはざっくり、世界でどの国がコーヒーをたくさん作っているかを見てみましょう。

2023年の世界の生産量ランキングはこんな感じ(※国際コーヒー機関ICOより):

1位:ブラジル
2位:ベトナム
3位:コロンビア

この3か国だけで、世界のコーヒーの約60%以上を生産しています。
それぞれ気候や栽培方法、使用する豆の品種が違うので、味わいの傾向も変わってきます。

そしてもちろん、豆のグレードの付け方も国ごとに独自のルールがあるんです。

ブラジル:No.2やS18/19ってどんな豆?

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国であり、その品質評価はとても細かく丁寧に行われています。
デカフェであっても「美味しさ」を保つためには、ブラジル豆の等級をしっかり理解しておくのがポイントです。

ブラジルでは、コーヒー豆のグレードを決める主な評価軸が3つあります。

  • 異物や欠点豆の数(Defect Count)
  • スクリーンサイズ(豆の大きさ)
  • カッピング評価(味わいの官能評価)

以下に、それぞれの評価基準の等級をまとめておきます。

● 異物や欠点豆の数によるグレード一覧
異物や欠点豆の数で減点数を決めていきます。
サンプル300g中に含まれる減点数の合計から等級がつけられます。
当然数が少ない方が品質がよく、味にも影響します。

グレード 条件 特徴
No.2 4点以下 最高等級。輸出向けでも非常に人気。
No.3 8点以下 高品質でコクもしっかり。
No.4 26点以下 中品質。商業用として多く流通。
No.5 46点以下 味のばらつきあり。安価で提供されることも。
No.6 86点以下 品質がやや劣る。主に国内消費用。
No.7 160点以下 低グレード。
No.8 360点以下 最低グレード。一般には流通しにくい。

ここでちょっとした疑問が出てくる人がいると思います。
「No.1 はないの?」という意見ですね。
はい、No.1 はなく、No.2から始まるのです。

「No.1は欠点豆のないコーヒー生豆。でもそんなものはこの世界には存在しない」という理由から、「No.1」はありえないとし、「No.2」を最上級としたのです。
つまりブラジル豆は、No.2が最上級なのです。
面白い考え方ですよね。とても真摯にコーヒー豆に向き合っていると私は思います。

● スクリーンサイズの基準

サイズ表記 大きさ 特徴
S20 約7.94mm 非常に大粒で最高級。
S19 約7.54mm 大粒。香りも豊か。
S18 約7.15mm 標準的な高品質サイズ。
S17以下 約6.75mm以下 小粒で風味が弱めになる傾向。

平豆(実の中で2粒ある通常の種子)であれば、通常はスクリーンサイズは S20~S13の範囲となります。
それ以下のサイズは、ピーベリー(丸豆、種子が1つのもの)となります。

● カッピング評価(風味の質)

これはコーヒー豆を実際に決まった方法で焙煎、決まった温度、抽出を行い、人間による判断を行う、というものです。

グレード 特徴
SSFC(Strictly Soft Fine Cup) 最高グレードの中でも最上の品質。酸味・甘み・香りのバランスが秀逸。
SS(Strictly Soft) 最高グレード。充分になめらかで甘味がある。
Soft クリーンでマイルドな風味
Softish Softよりは劣る
Hard 商業レベルとしては不十分、刺激を感じる
Rioy 軽い薬品臭。果実が低木で乾燥している時に酵素が断続的に作用した結果つく香り。ブラジル国内加工用として利用される。
Rio Zona 最低評価。

このように、ブラジルのコーヒー豆はとても厳格に管理されていて、等級がはっきりと分かります。

たとえば「No.2 S20 SSFC」といった組み合わせであれば、文句なしの最高品質豆。お値段もビックリするくらい高いですけどね。。
デカフェであっても風味がしっかりと残り、「カフェインを抜いたのに驚くほど美味しい」と感じられる理由はここにあります。

ちなみに「極・馨-Gokkoh-」で使用しているのは、これに限りなく近くした「No.2/3 S18/19 SSFC」という等級の豆です。
美味しさにとことんこだわりつつもお値段を抑えた逸品。
だからこそ、妊娠中や授乳中でも妥協せず「本物のコーヒー」を楽しめるんです。

なお、No.2/3 というのは No.2 と No.3 の両方に収まるグレードという意味です。
S19/19 というのも同様で、スクリーンサイズ 18 と 19 に収まるサイズという意味です。
No.2/3, SC17/18 で、通常「スペシャリティーコーヒー」と呼ばれているグレードですので、そのさらに上のものだということはご理解いただけると思います。

ベトナム:ロブスタ豆とグレードの関係

ベトナムは世界第2位のコーヒー生産国であり、その約90%以上がロブスタ種です。
​ロブスタ種はアラビカ種に比べてカフェイン含有量が高く、力強い苦味と独特の風味が特徴です。​
ベトナムのコーヒー豆は、主に以下の2つの基準で等級付けされています。​

  • スクリーンサイズ(豆の大きさ)
  • 欠点豆の割合

具体的な等級分類は以下の通りです。​

等級 スクリーンサイズ(mm) 欠点豆の割合
G1 5.6~6.4 5%以下
G2 4.8~5.6 10%以下
G3 4.0~4.8 20%以下

注:スクリーンサイズの数値は豆の直径を示し、数値が大きいほど豆が大粒であることを意味します。​

高品質なデカフェコーヒーを求める際には、G1等級の豆を選ぶことが推奨されます。​
ただし、ベトナム産のロブスタ種は独特の風味を持つため、好みや用途に応じて選択することが重要です。

コロンビア:スプレモとエクセルソの違い

コロンビアは、世界有数のアラビカ種コーヒー生産国であり、その豆の品質は世界的に高く評価されています。​
コロンビアのコーヒー豆の等級は、主にスクリーンサイズ(豆の大きさ)に基づいて分類されます。​

主要な等級は以下の通りです。​

等級 スクリーンサイズ(1/64インチ) 許容範囲
エクセルソ・スプレモ 17以上 14~17: 最大5%
エクセルソ・エクストラ 16以上 14~16: 最大5%
エクセルソ・ヨーロッパ 15以上 12~15: 最大2.5%
エクセルソ・UGQ 14以上 12~14: 最大1.5%

注:スクリーンサイズの数値は、豆の直径を1/64インチ単位で示しています。例えば、スクリーン17は直径17/64インチ(約6.7mm)を意味します。​

一般的に、スクリーンサイズが大きいほど豆は高品質とされ、風味や香りが豊かになります。
​特に「エクセルソ・スプレモ」は最上級の等級であり、バランスの取れた酸味と甘み、豊かな香りが特徴です。
​デカフェコーヒーを選ぶ際も、これらの等級を参考にすると良いでしょう。​

これらの情報を参考に、各国のコーヒー豆の等級を理解し、ご自身の好みや用途に合ったデカフェコーヒーを選ぶ際の一助としていただければ幸いです。

今回は上位3か国のコーヒー豆について説明しましたが、産地によってグレードの付け方は変わってきます。
ですので、お気に入りの産地があるのであれば、産地別のグレードを調べてみることをおすすめします。

デカフェコーヒーでも美味しさを妥協しない選び方

「デカフェコーヒーって、どうしても味が薄いイメージ…」そう思っているなら、それは選び方の問題かもしれません。
実は、ちゃんと選べば、デカフェコーヒーでも驚くほど美味しいコーヒーに出会えるんです。

グレードが高ければデカフェコーヒーでも美味しい理由

デカフェコーヒーはカフェインを抜く処理をする分、豆に負担がかかりやすく、風味が損なわれやすいとも言われています。
だからこそ、最初から「高品質な豆」を使っていることがとても大事。
欠点豆が少なく、豆のサイズが大きく、味のバランスが良い豆は、デカフェ処理をしてもその魅力がしっかりと残ります。

つまり「デカフェコーヒーでも美味しい」と感じる秘訣は、豆のグレードが高いこと。それが一番の近道なんです。

「デカフェコーヒー=薄い」は過去の話!味わい重視で選ぶコツ

昔のデカフェコーヒーは、確かに「味が薄い」「香りがしない」と言われていたことも。
でも今は、カフェイン除去の技術も、豆の選定基準も格段に進化しています。

特に「スイスウォーター法」という薬剤を使わずにカフェインを除去する方法では、コーヒー本来の風味を残しながら、カフェインだけを取り除くことができるんです。
だから、使う豆さえしっかり選べば、「味わい重視のデカフェコーヒー」が実現できるというわけ。

さらに、焙煎の工夫やフレーバー素材の組み合わせで、しっかりとした苦味や酸味、香りを引き出すことも可能。
味に妥協したくないあなたでも、満足できる一杯に出会えるはずです。

こんな人におすすめ!品質にこだわったデカフェコーヒー

「カフェインを控えたいけど、コーヒーの美味しさは捨てたくない」――そんなあなたにこそ、品質にこだわったデカフェコーヒーを試してほしいんです。
特に、体調やライフスタイルに合わせてコーヒーを選びたい人にとって、デカフェコーヒーはもっと自由で嬉しい選択肢になるはず。

カフェインに敏感な人でも満足できる理由

「夜にコーヒーを飲むと眠れない」「飲むと心臓がバクバクする」そんな経験、ありませんか?
これはカフェインに対する敏感さが原因。実は、年齢を重ねるほど体がカフェインを分解しにくくなるとも言われています。

そんなときこそ、99.9%以上カフェインを除去した高品質なデカフェコーヒーが頼りになります。
特に「極・馨-Gokkoh-」のように、スイスウォーター法で化学薬品を一切使わずに除去された豆は、安心感も抜群。
しかも豆のグレードが高いから、味わいもコーヒーそのもの。

実際に「他のデカフェコーヒーではカフェインに過敏に反応してダメだったけど、これは問題なく飲めた!美味しく飲めた!」という声も多数。
カフェイン過敏の方にとって、無理せず美味しさを楽しめる嬉しい選択肢です。

妊娠中・授乳中・健康志向な女性に人気の秘密

妊娠中や授乳中は、どうしてもカフェインを控える場面が増えますよね。
でもコーヒーを飲みたい気持ちは変わらない…。
そんなとき、香り高くて美味しいデカフェコーヒーがあると、ちょっと気分が上がります。

さらに、極・馨-Gokkoh-のフレーバーコーヒーは、妊娠糖尿病などで甘いものを控えたい人にもぴったり。
甘さはゼロでも、ココアやナッツ、ブルーベリーなどの自然素材の香りと風味がしっかり感じられて、「甘いものを我慢してる感」がないのが嬉しいポイント。

添加物も最小限に抑えられているから、体に優しいのも魅力。妊娠中だけでなく、健康意識が高い女性たちにも支持されているのは、こうした「安心」と「美味しさ」のバランスが理由です。

妥協しないデカフェコーヒーなら「極・馨-Gokkoh-」

「デカフェってここまで美味しくなれるんだ!」と驚く人が多いのが、『極・馨-Gokkoh-』のデカフェコーヒー。
その秘密は、素材の選び方とこだわり抜いた製法にあります。

こちらは初めての方にピッタシなお試し用のアソートセット。
お値段もお手ごろなのでぜひ一度お試しください。

ブラジル最高等級豆を使った贅沢な一杯

まず使われているのは、「Brazil No.2/3 S18/19 SSFC」という最高等級の豆。
上でお伝えした通り、欠点豆がほとんどなく、大粒で、味・香りともに豊かな豆だけが名乗れる品質です。
さらに、カフェイン除去には「スイスウォーター法」を採用。
化学薬品を使わず、水だけでカフェインを抜くから、豆本来の美味しさがしっかり残るんです。

このレベルの豆を使ったデカフェは、実はかなりレア。
だから「他のデカフェでは満足できなかったけど、これは違った」とリピートする人が多いんですね。

味も香りも楽しめる、独創的なフレーバーコーヒー

さらに注目したいのが、「香りだけで甘さを楽しめる」フレーバーコーヒー。
使われているのは、フレーバー(香料)だけではありません。
オランダ産のピュアココアパウダーやトルコ産の焙煎ヘーゼルナッツなど、自然由来の素材までミックスされているのが大きな特徴。
香料は最小限に抑えられているから、香りが強すぎて苦手…という人にも飲みやすい仕上がりです。

ココアなら「ほろ苦い甘さ」ブルーベリーなら「フルーティーな酸味」など、それぞれの素材がしっかり主役になっていて、ただ香るだけじゃない“味のあるフレーバー”として楽しめます。

もともとは妊婦さん向けに作られたこのシリーズですが、今では妊娠出産を経験された多くの女性に大人気。
カフェインに敏感だけど美味しいコーヒーが飲みたいという人の心をがっちりつかんでいるんです。

こちらは初めてフレーバーコーヒーを試したい方向けに用意した、アソートセットです。
5種類のフレーバーデカフェコーヒーと、フレーバーなしのデカフェコーヒーを、1杯飲み切りのドリップバッグでご用意したものです。
送料も無料でお求めやすい価格でご提供していますので、ぜひお試しください。

こちらの記事もどうぞ

美味しいデカフェコーヒーの選び方|普通のコーヒーより美味しくない…を解決! 美味しいデカフェコーヒーの選び方|普通のコーヒーより美味しくない…を解決!
美味しいカフェインレスコーヒーを探すには?産地、除去率、焙煎、値段による違いから考えてみました 美味しいカフェインレスコーヒーを探すには?産地、除去率、焙煎、値段による違いから考えてみました
デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインの違いとは何かを整理してみました デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインの違いとは何かを整理してみました

最新の記事

カテゴリー

アーカイブ

pageTop

© Copyright 極・馨-Gokkoh- RelatyLS All rights reserved

Presented by EN-PC Service

© 2021 極・馨-Gokkoh-

Presented by EN-PC Service