フレーバー&デカフェコーヒー 極・馨 - Gokkoh - ホーム>>ブログ>>デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインの違いとは何かを整理してみました
妊娠していたり、健康志向が高いとカフェインの及ぼす影響が気になることがあると思います。
しかしながらカフェインを控えようとすると「カフェインレス」と「デカフェ」「ノンカフェイン」にたどり着き、
「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」の違いは何?
「カフェインレス」と「デカフェ」「ノンカフェイン」はどっちがいいの?
「今〇〇を飲んでいるけど大丈夫なの?」
という疑問や不安を抱く方は少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、カフェインレス、デカフェ、ノンカフェインの違いとは何かを整理してわかりやすく皆様に共有していきたいと思います。
「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」とは何かを正しく理解してもらい、コーヒーを安心して楽しんでいただけることを切に願っております。
目次
https://gokkoh.com/blog/archives/1544
こちらの記事でも軽く「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」の違いを説明していますが、今回は厳密な違いを解説していきます。
カフェインレスコーヒーは「入っているカフェインが少ないもの」です。
具体的にはカフェインを90%以上取り除いたものになります。
90%以上取り除いていればいいので具体的に何%除去したかを明記していないものもあります。
例えば、インスタントコーヒーを2gで作るとカフェイン量は約80mgなので8mg以下のものがカフェインレスコーヒーとなります。
ちなみに英国食品基準庁(FSA)では、妊娠中の女性に対し200mg以下のカフェイン摂取量を推奨しているため、カフェインレスであれば25杯以下であれば推奨量を超えないことになります。
参考:コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則 -一般社団法人全国公正取引協議会連合
参考:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A -厚生労働省
デカフェコーヒーもカフェインレスコーヒーと同じく、カフェインを取り除いたものになります。
一般的に90%ほどを取り除いたものになりますが、どれだけ取り除いているのかは日本国内では明確な基準は存在しません。
従って、除去率を明記していないデカフェはどれだけ取り除かれているかはわかりません。
また、「90%以上カフェインを除去したデカフェ」は「カフェインレスコーヒー」でもあります。
ちなみに弊社の極・馨 -Gokkoh- (ごっこう)は、カフェインを99.9%取り除いているため、「デカフェ」であり「カフェインレス」コーヒーでもあります。
したがって、妊娠中や健康に気を遣っている方でも安心してお飲みすることができます。
ノンカフェインコーヒーは最初からカフェインを含んでいないものになります。
基本的にノンカフェインのコーヒーは販売できるほど存在しておらず(遺伝子操作でカフェインを含まない種として育ったコーヒー豆)
コーヒー豆以外の代用品を用いた、いわゆる「コーヒーモドキ」がコーヒーの名を謳い販売されているのが現状です。
そのため、味や香りが全くコーヒーと異なります。
これが原因で「デカフェやカフェインレスコーヒーは美味しくない」となってしまう方もおられるので、非常に心苦しいです。
- 少量のカフェイン摂取はほとんどのカナダ人にとって懸念はないが、過剰摂取は不眠症、頭痛、イライラ感、脱水症、緊張感を引き起こすため、特に子供や妊婦、授乳中の女性は注意すること。
- 健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
- カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
引用:カナダ保健省
こちらはカナダ保健省の見解になりますが、全く摂取してはいけないというわけではなく、少量であればカフェイン摂取は問題ありません。
少量であればカフェイン摂取は問題ありませんが、
ある程度の量を摂取すると流産のリスクなどが発生します。
カナダでは300mg/日と表明しているが、英国食品基準庁(SFA)では200mg/日と提示しています。
これらのことから2~300mg/日 摂取すると流産などのリスクが高まる恐れがあります。
こちらの記事もぜひご覧下さい。
妊婦さんは1日何杯までコーヒーを飲めるの?デカフェは大丈夫?
引用:日本マタニティフード協会
極・馨ならマタニティフードにも認定されているため妊娠中でも安心してコーヒーを楽しむことができます。
あわせて読みたい:https://gokkoh.com/blog/archives/1440
妊娠中以外でも、400mg/日 (マグカップ約3杯)以上摂取すると、健康に影響を与える恐れがあります。
不眠症、頭痛、イライラ感、脱水症、緊張感を引き起こすことが考えられるため、
大量にコーヒーを飲む方はデカフェやカフェインレスを検討する必要があります。
カフェ イン 量 | 味 | |
---|---|---|
カフェインレス | 〇 | 〇 |
デカフェ | △/〇 | 〇 |
ノンカフェイン | ◎ | × |
カフェインレスでは、カフェイン量が90%以上除去されているので基本的にカフェイン量を心配する必要はありません。
ここまでで妊娠中の1日の摂取量などを見てきましたが、200mg/日を摂取するには、カフェインレスコーヒーでは8mg/150mlなので単純計算で3.75Lまで飲めることになります。
デカフェでは、日本には明確な基準が存在していないので除去率を明示していないものであればカフェインがあまり除去されていない可能性があります。
こちらの4番でデカフェコーヒーの除去率の詳細を解説しています。
あわせて読みたい: https://gokkoh.com/blog/archives/1544#c4
ノンカフェインでは、完全にカフェインが入っていないためどれだけ飲んでもカフェイン量を気にする必要はありません。
カフェインレスでは、コーヒーから除去したものになっているので基本的にコーヒーの味や風味になっています。
なのでコーヒー同様楽しむことができます。
コーヒーの味や風味の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい:https://gokkoh.com/blog/archives/1544#c4
デカフェも、基本的にカフェインレスと同じです。
コーヒーから除去したものになっているので基本的にコーヒーの味や風味になっています。
したがってこちらもコーヒー同様楽しむことができます。
あわせて読みたい:https://gokkoh.com/blog/archives/1544#c4
基本的にコーヒ豆以外の代用品を用いた、模造品になるので味や風味がかなり劣ります。
もはやコーヒーではない別の何かであることも。
コーヒーを楽しもうとしている人には向いていません。
極・馨ではカフェイン除去率と除去方法について、他ではなかなか行っていない「第三者認証」を行っています。 したがって、妊娠中の方でも安心してコーヒーを楽しむことができます。
極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)では、ココアパウダー、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ブルーベリーパウダー、黒豆などの香り素材となる原料もミックスしています。
主役はデカフェコーヒー豆。もちろんこれだけで十分香りを得られるのですが、フレーバー素材が味にも反映されて、より複雑で美味しく豊かな味わいを実現しています。
一見フレーバーを混ぜているだけに感じられますが、実際には単純に混ぜてもコーヒーとフレーバー素材が馴染まず違和感のあるコーヒーになってしまいます。
しかし、Gokkoh – (ごっこう)では焙煎具合を焙煎士が丁寧に仕上げ、なおかつ絶妙なバランスを調整をすることによりこれらを実現しています。
ただのデカフェコーヒーではない、ただのフレーバーコーヒーでもない。
デカフェで、フレーバー、かつ素材をミックスした、他にはないデカフェ&フレーバーコーヒー「極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)」をぜひお試しください。
妊娠中にデカフェコーヒーは必要?体に悪い?不味い?選び方は? | |
【マタニティーフード認定商品】妊娠中・授乳中も安心して飲める美味しいデカフェコーヒー 極・馨 – Gokkoh – | |
妊婦さんは1日何杯までコーヒーを飲めるの?デカフェは大丈夫? |
【コーヒーと健康】コーヒーが健康に及ぼす良い影響と悪い影響について
【塩コーヒー】苦味と酸味を抑え飲みやすくなり、ブラックコーヒー初心者にもオススメ
【水出し炭酸コーヒー/コールドブリューソーダ】ドリップ要らず♪あっさり味で意外と美味しい!作り方も簡単でオススメです
【炭酸コーヒー】作り方をご紹介します♪コクとうま味を楽しめる大人の味をご賞味あれ
【オレグラッセ】2層のカフェオレをフレーバーコーヒーで作ってみました♪失敗しない作り方をご紹介します
© Copyright 極・馨-Gokkoh- RelatyLS All rights reserved
Presented by EN-PC Service
© 2021 極・馨-Gokkoh-
Presented by EN-PC Service