デカフェにおすすめのコーヒーメーカーをご紹介します♪手軽に味わいたい方にはドリップバッグもおすすめ

「デカフェもコーヒーメーカーで美味しく淹れたい」と思っても、どの機種が適しているのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
実は、デカフェ豆は通常の豆とは異なる抽出条件が求められます。
そこで今回は、デカフェに対応した機能を備えたコーヒーメーカーの選び方とおすすめ機種をご紹介します。
あわせて、もっと手軽に楽しみたい方に向けて、こちらのようなドリップバッグタイプのデカフェもご紹介しますので、ぜひご自身に合った飲み方を見つけてください。

デカフェ対応のコーヒーメーカーはどんなもの？

デカフェモードを搭載しているコーヒーメーカーは、カフェインを取り除いたコーヒー豆でも、しっかりとした香りと味わいを楽しめます。
デカフェ豆は加工の過程で風味が損なわれることがありますが、デカフェモードでは抽出温度や時間を豆の特性に合わせて自動で調整できるため、美味しさをきちんと引き出せます。
通常のコーヒー豆とは違い、繊細な扱いが必要なデカフェ豆でも、手間をかけずに満足感のある一杯が完成します。
妊娠中や授乳中の方、カフェインを控えている方でも、通常のコーヒーに近い味を楽しめるのが大きな魅力です。
デカフェ特有の物足りなさを感じにくく、時間を選ばずコーヒーを楽しめることで、日々の暮らしに心地よいひとときをもたらしてくれます。

デカフェ豆におすすめのコーヒーメーカー

シロカ「カフェばこPRO」SC-C251

シロカのコーヒーメーカーの中で唯一、デカフェコースを搭載しているモデルがSC-C251です。
デカフェ豆でもしっかりとした風味を引き出せるよう、専用の抽出設計が施されています。
デカフェコースでは、豆に負担をかけずにゆっくりと低温で抽出することで、香りやコクを損なわず美味しく仕上げることができます。
さらに、コーン式ミルが挽きムラを抑え、抽出温度も高温帯・低温帯から選べるため、豆の特徴に合わせた繊細な調整が可能です。
豆と水の計量が不要で、マグカップに直接抽出できる手軽さも嬉しいポイント。
ホッパーは最大約200gの豆を保存でき、香りの逃げも防げます。
デカフェを日常的に楽しみたい方にとって、妊娠中や夜の時間帯でも安心して使える、使いやすさと美味しさを両立したコーヒーメーカーです。

デロンギ「マグニフィカ スタート」

デカフェ豆と相性が良いエスプレッソマシンとして、デロンギ「マグニフィカ スタート」もおすすめです。
と言うのも、実際に「マグニフィカ スタート」で極・馨 -Gokkoh-のデカフェコーヒー粉を使用したことがあります。
抽出結果はドリップ方式より酸味が強く出ましたが、デカフェでもコーヒー本来の風味が十分に表現され、バランスの良い仕上がりとなりました。
品質の高いデカフェコーヒーなら満足度の高い味わいが楽しめ、就寝前のエスプレッソタイムに最適な組み合わせだと感じました。

より具体的な感想や方法については、以下の記事でもお伝えしていますので、ぜひそちらもご確認ください。

デロンギ マグニフィカ スタート でコーヒー粉（デカフェコーヒー）を淹れたら美味だった件

ネスカフェ「ドルチェグスト」とアダプターのセット

ネスカフェ「ドルチェグスト」は専用カプセルをセットして、簡単にエスプレッソコーヒーを楽しめる商品です。
ですが、専用カプセルが必要ですから、そのままではお手持ちのデカフェコーヒーは淹れられません。
そこでドルチェグスト専用アダプターを別途購入して、お手持ちのデカフェコーヒーを詰める事で、エスプレッソコーヒーにする事ができます。
上のデロンギ「マグニフィカ スタート」と異なるのは、フレーバーコーヒーも淹れられる、という点です。

使用レビューを載せましたので、ご興味ある方はご覧ください。

【ドルチェグスト】フレーバーのデカフェコーヒーをエスプレッソで淹れてみました　お味はいかに？

コーヒーメーカーで試していただきたいデカフェコーヒー豆

ここまでご紹介したコーヒーメーカーに合うデカフェコーヒーを、手前味噌ですがご紹介いたします。

極・馨 -Gokkoh- （ごっこう）

厳選された高品質ブラジル産デカフェ豆(Brazil No.2/3 S17/18 SSFC)を使い、デカフェコーヒー豆の扱いに長けた焙煎士が丁寧に作り上げました。
上の内容を保証するため、デカフェ豆のロットごとに、第三者機関でカフェイン含有量を検査し、その結果を保証書として提示しています。
検査保証書

カフェイン99.9%カットという品質ですが、普通のコーヒーとそん色ない味わいで、物足りなさもなく美味しいと自負しています。
デカフェコーヒーの需要が高いEU諸国で使われているもので、高い品質要求に応えられるものを使用しております。

上でお勧めしたコーヒーメーカー以外のものでも十分美味しくいただけるものだと自負しております。

デカフェを楽しむのにコーヒーメーカーは必須ではありません

デカフェコーヒーを楽しむのに、コーヒーメーカーが必要ということはありません。
デカフェ豆は通常のコーヒー豆と同じように扱えるため、以下の方法でも十分に美味しく淹れられます。

• ペーパーフィルターでのドリップ
• 金属フィルターを使ったフレンチプレス
• エスプレッソメーカー

など。

手動なら抽出温度や時間を細かく調整できるので、デカフェならではの繊細な風味を引き出す楽しさもあります。
一方、忙しい朝や毎日何杯も飲む場合には、自動で淹れられるコーヒーメーカーが便利です。
デカフェモード付きの機種なら、豆の特性に合った抽出ができ、味にムラのない一杯を手軽に楽しめます。

どんなコーヒーメーカーでもデカフェコーヒーは美味しくない？

デカフェコーヒーは、カフェイン除去の過程で風味やコクが失われやすく、「美味しくない」と感じる方も少なくありません。
極・馨 -Gokkoh-では、この課題を解決するために、豆の選別からカフェイン除去法、焙煎、挽き方、淹れ方に至るまで、細かな検証を重ねました。
たとえば、香りで甘さを楽しめるように工夫されたフレーバーコーヒーや、日本人の嗜好に合う控えめな香りを実現するため、天然素材をミックスした独自の香りづくりも行っています。
その結果、香りと味のバランスに優れた仕上がりを実現し、デカフェでも満足感のある一杯を楽しめるようになりました。

極・馨 -Gokkoh-のこだわりについては、以下の記事もご確認ください。

デカフェコーヒーを美味しく楽しむために私たちが取り組んだ事

気軽にデカフェを楽しむならドリップバッグもおすすめ

忙しい日常の中でも手軽に美味しいデカフェを楽しみたい方には、ドリップバッグタイプのコーヒーがおすすめです。
特別な器具がなくても、カップとお湯さえあればすぐに淹れられるため、時間や場所を選ばず気軽に楽しめます。
また、少し工夫するだけで香りや味わいがぐっと引き立つのも魅力です。
極・馨 -Gokkoh-では、高品質なデカフェ豆を使ったフレーバー付きのドリップバッグを豊富に取り揃えており、初めての方でも手軽に本格的な一杯を味わえます。
以下で、美味しい淹れ方とおすすめのラインナップをご紹介します。

ドリップバッグの美味しい淹れ方

ドリップバッグは、こだわればこだわるほど、美味しいコーヒーを淹れられます。
基本的にはカップにセットしてお湯を注ぐだけですが、以下を参考にしながら、少しだけこだわってみてはいかがでしょうか。

【用意するもの】

• ドリップバッグ
• コーヒーカップ(150mlくらいのもの)
• ポットに入ったお湯　(80-90℃程度を150cc)

【手順】

1. ドリップバッグの中身を寄せて開封
2. ドリップバッグをカップにセット
3. 粉全体にお湯を軽く注ぎ蒸らす
4. 残りのお湯を2~3回に分けて注ぐ
5. ドリップバッグをカップから外す
6. スプーンでかき混ぜる

蒸らしが重要です。
いきなりお湯を全部注ぐと十分な味が出ません。
粉がお湯で湿るくらい軽く注ぎ30秒ほど置くことで、ドリップバッグのコーヒーはより香り高く仕上がります。
急いで一気に注ぐとお湯があふれ出ますので、２～３回に分けて注いでください。
濃いめが好みであればゆっくりと少しづつ注ぐ回数を増やし、薄めが好みであれば１回の湯量を多くし注ぐ回数を減らすと良いでしょう。

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ドリップバッグで美味しいコーヒーの淹れ方【ポイントは３つ】

極・馨 -Gokkoh-のドリップバッグシリーズの紹介

極・馨 -Gokkoh-では、香りと甘味を感じられるデカフェフレーバーコーヒーを取り揃えています。
いずれもカフェイン除去率99.9%の高品質なデカフェ豆を使用しており、妊娠中や授乳中の方でも安心して飲むことができます。
ラインナップは、以下のとおりです。

• ヘーゼルナッツ（ドリップバッグ 5P）
• ココア（ドリップバッグ 5P）
• アーモンド（ドリップバッグ 5P）
• バニラ（ドリップバッグ 5P）
• ブルーベリー（ドリップバッグ 5P）
• ノーマル（ドリップバッグ 5P）

また、初めて極・馨 -Gokkoh-のフレーバーデカフェコーヒーを試される方には、全6種類（フレーバー無し・ココア・ヘーゼルナッツ ・アーモンド・ブルーベリー・バニラ）を一つずつ楽しめる「アソート」がおすすめです。

まとめ

デカフェコーヒーは、カフェインを控えたい方にとって無理なく楽しめる選択肢です。
近年では、専用のコーヒーメーカーもありますし、極・馨 -Gokkoh-の商品のように風味や香りにもこだわったデカフェもあり、より楽しみやすくなりました。
ぜひ自分のライフスタイルや体調に合った方法で、デカフェでも満足感のあるコーヒー時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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