フレーバー&デカフェコーヒー 極・馨 - Gokkoh - ホーム>>ブログ>>デロンギ マグニフィカ スタート でコーヒー粉(デカフェコーヒー)を淹れたら美味だった件
個人的なお話になりますが、実はわたし、大のコーヒー好きでして(笑)
いや、だからコーヒー売ってんじゃないの?というツッコミはさておき
自宅でもコーヒーをよく飲んでいますが、最近全自動エスプレッソマシン「デロンギ マグニフィカ スタート」を買いまして。
エスプレッソなので深煎りコーヒー豆(と言ってもフルシティまで‥理由は後述)を買って楽しんでいたのですが。
ふと、私が販売しているデカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨 -Gokkoh-(ごっこう)をエスプレッソマシンで淹れたらどうなるだろう、と思い試してみました。
結論は想像以上に美味しかった!
ということで、淹れ方をご紹介しようと思った次第です。
目次
2023年11月頃から販売されている全自動エスプレッソマシンの家庭版です。
コーヒー豆を挽くところから自動で行ってくれるので、楽なのが一番の特徴(実際はそれほど楽ではなかったですが)。
他にもエスプレッソらしくクレマも出来て、ついでにフォームミルクも作れる、ということで購入しました。
また、今回使ったコーヒー「デカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨 -Gokkoh-(ごっこう)」は粉で売られていますが、粉からも淹れられるので自由度が高いです。
一応ご紹介しておきますね。当社で扱っているデカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨-Gokkoh-(ごっこう)です。
その他機能的なところで言うと
とまあこんなかんじです。
先に注意点をお知らせします。
フレーバーはNGです。
なぜならば、フレーバーの香りが残っちゃうから。
これは、デロンギ マグニフィカ スタートに限った話ではなく、全自動コーヒーメーカー全般における注意点です。
ですから今回はフレーバー無しのノーマルを使いました。
他にも、黒豆もフレーバーは含まれていませんから、こちらも大丈夫です。
ここからは、写真を交え実際にどのように淹れていったのかご紹介したいと思います。
今回白のボディを選びました。
コーヒーカップのサイズは、マグカップサイズで230ccくらいでしょうか。
一応証拠写真(笑)
コーヒー粉は7~14gと書かれてました。
付属の計量スプーンですりきり一杯~山盛り一杯との事でしたので、ちょい山盛りにしてみました。
普段のドリップ(メリタ式)であれば、コーヒーカップ1.5杯くらい(200cc弱)に相当しますから、今回のマグカップサイズを見越してこれくらいにしてみました。
コーヒー粉を入れる場所はこちらです。
ここで注意点を一つ。
エスプレッソに合うコーヒー豆やコーヒー粉の種類についてお伝えします。
デロンギ マグニフィカ スタートでは、焙煎度合をフルシティまでとしています。
フレンチローストやイタリアンローストまで深く焙煎をするとコーヒーオイルが出てきますが、このオイルが機械の中で付着するとコーヒー粉が溜まってしまい故障の原因になるからと推奨されていません。
「極・馨-Gokkoh-(ごっこう)ノーマル」はシティローストとフルシティローストの中間くらいで焙煎をしていますから、全自動エスプレッソマシンで問題なく使用できます。
また、エスプレッソで適している豆の挽き具合は、細挽き、極細挽きです。
エスプレッソで粗挽きや中挽きの粉は向かないのです。少ないコーヒー粉で圧力をかけて抽出するのがエスプレッソの特徴ですから、細かい方が味が出やすいのです。
今回使った「極・馨-Gokkoh-(ごっこう)ノーマル」は細挽きですので、エスプレッソで淹れても問題ありません。
こちらは抽出中の画像。
ボタンの説明を簡単にしますね。
下段から順に、一番右側のランプが「電源ボタン」です。
中段は、コーヒー豆(粉)をどれくらい選ぶか、というボタンです。今回はコーヒー粉なので一番右側を選んでいます。
上段は、コーヒーの抽出量です。左から順に「エスプレッソ」「スペシャリティ」「カフェ・ジャポーネ」という名前がついてますが、正直よくわからないので真ん中を選んでます。
カップにピッタリの量になりました。
エスプレッソ特有のクレマ(泡)も出ていいかんじです。
今回はコーヒー本来の味をしっかり確かめたいので、ミルクは入れずにブラックでいただきました。
まず結論
美味しい!👍
湯量とコーヒー粉のバランスがよく、お湯の温度も熱すぎず適温で抽出されていますから、まずバランスよい味に仕上がりました。
ここを失敗するとコーヒー本来の味を味わえなくなりますから、重要です。
そして「デカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨 -Gokkoh-(ごっこう)」ノーマルのお味ですが。
ハンドドリップ(メリタ式)に比べ、若干酸味が強く出てきました。
もともとエスプレッソは高圧で抽出するためドリップ方式に比べ味が濃くなります。
ドリップによる抽出に比べより苦く、より酸味がでるかたちです。
今回は抽出量がエスプレッソではなく「スペシャリティ」(アメリカーノに近いお湯で割ったような淹れ方かな?)ですので、エスプレッソより味が薄くなります。
前回の記事で苦味が少ないコーヒーについて書かせて頂きましたが、デカフェコーヒーだから苦味が和らぎ、圧力をかけてもそれほど苦みに影響が無い事がわかりました。
一方、酸味は残っていますから、そこが強調された形になったと推測しています。
それが今回の結果、若干酸味が強くなったという事につながったのだと思います。
ちなみに酸味が強くなったからといって、美味しくなくなったわけではありません。
デカフェコーヒーなのにコーヒー本来の味が十分出ている、ということを再認識できたので、個人的にはすごくうれしく思っています。
これが安いデカフェコーヒーだったらまた違う結果になったことでしょう。
コーヒー本来のうまみが出てこず、味が薄いもの足りない味になるか、又は苦みとも酸味とも違うエグ味が出てきたことでしょう。
今回試しにエスプレッソマシンでデカフェコーヒーを淹れてみる、という事をしたわけですが。
意外‥というかデカフェコーヒーの美味しさを再認識できた、良い機会だったと思います。
フレーバーコーヒーを試せないのは残念ではありますが、こればかりは致しかたありません。
でも、デカフェコーヒーそのものが需要があるのは明確で、特に寝る前など気軽にコーヒー、特にエスプレッソを楽しみたい人にとって、エスプレッソマシーンと極・馨-Gokkoh-(ごっこう)の組み合わせは最強だな、と思いました。
エスプレッソはスターバックスを始め多くの方に市民権を得て有名になったコーヒーですから、ご家庭でもエスプレッソを楽しみたい、とエスプレッソマシーンをお持ちになられている方は意外と多いのではないかと思います。
ただ、デカフェコーヒーをエスプレッソにする、という発想は正直ありませんでしたから、今回ここで試す機会を得られたのは私自身大きな収穫でしたし、皆さまにとっても良いきっかけになったのではないかと思います。
ぜひ色んな組み合わせでコーヒーを楽しんでいきましょう!
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