フレーバー&デカフェコーヒー 極・馨 - Gokkoh - ホーム>>ブログ>>【ミルクブリューは美味だった!】牛乳パックで作る簡単&清潔な牛乳コーヒー!フレーバーのデカフェで作ったら、とっても美味でした
今回ご紹介するのは「ミルクブリュー」
水出しコーヒーならぬ、牛乳出しコーヒーです。
簡単に作れるし、なによりとっても美味しいのです!
そんな情報を聞いたので、早速当社のデカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)でも試してみました。
数あるフレーバーの中でも、今回は「ブルーベリー」粉末が入っているブルーベリーフレーバーで作ってみました。
他のみなさんが紹介されているミルクブリューとは、また別次元の美味しさに仕上がりました。
カフェインレスだから、小さなお子様にも安心して与えていただけるし、なによりとっても美味しく大喜びいただけるお味です。
今回はさらに工夫をして、簡単に作れるよう牛乳パックを使った作り方をご紹介します。
簡単かつ雑菌対策が不要の作り方なので、ぜひお試しいただきたいです。
目次
一言で言うと、牛乳にコーヒー粉を浸してできたコーヒー牛乳です。
ここ数年流行っている、コールドブリュー(水出しコーヒー)とほぼ同じ作り方です。
違いは、水の代わりに牛乳を使う点です。
コールドブリュー(水出しコーヒー)の一番の特徴は、雑味の無いまろやかな味になるということ。
そんなコーヒーをミルクで作るわけですから、雑味の無いまろやかなコーヒーを濃厚なミルクで味わえるのです。
これは楽しみです。
コーヒーとミルクを混ぜたコーヒーといえばカフェオレですね。
そんなカフェオレとミルクブリューの一番の違いは「雑味の無さ」。
一般的なコーヒーは90度という熱湯を使って抽出されますから、水だけでは出てこない他の成分も出てきます。
これらの一部を雑味として感じるわけです。
一方のミルクブリューは冷たいまま数時間かけてゆっくりコーヒー成分を抽出しますから、雑味成分も出てきません。
だから、とってもまろやかな味わいになるのです。
コールドブリューは、冷水で数時間かけてじっくりコーヒー成分を抽出します。
そこにさらにミルクを混ぜてアイスカフェオレにしますから、どうしても薄めのアイスカフェオレになってしまいます。
最初から冷たい牛乳でコーヒーを抽出すれば、ミルクの濃厚な味わいそのままにコールドブリュー(水出しコーヒー)特有のまろやかな味も楽しめてしまうわけです。
コールドブリューとカフェオレのいいとこどりを楽しめるのが、ミルクブリューなのです。
では、いよいよミルクブリューの作り方をご紹介していきます。
今回は牛乳パックをそのまま使った作り方をご紹介していきます。
でもその前に、牛乳パックを使った方法が良い理由を先にお伝えしますね。
簡単手間いらず、というメリット以外に、衛生面からもオススメしています。
実は牛乳を別の容器に移動させる事で、容器に付着している雑菌や空気中の雑菌に牛乳が触れてしまう機会が増えるのです。
牛乳は栄養豊富ですから、雑菌にとっても豊富な栄養源で、腐敗しやすい原因になるのです。
ちょっと話がそれますが、自家製ヨーグルト作りでそれを実感しています。
ヨーグルトを自宅で作っているときに失敗するのが、雑菌による腐敗です。
ヨーグルトを作る容器は煮沸消毒しないといけません。これを怠ると雑菌が繁殖して失敗しやすくなります。
煮沸消毒をしていても、まれに失敗します。牛乳が容器を移動する間に空気中の雑菌に晒されるからです。
そこで、牛乳パックの中にヨーグルトの種を直接入れて作るようにしたのです。
1年以上それを繰り返しているのですが、全く失敗していないので、雑菌から守る効果は高いんだな、と実感しています。
牛乳パックを使ってミルクブリューを作る方法は、簡単なだけでなく衛生面からもオススメなのです。
・500ml入りの牛乳パック
・お茶パック1~2枚
・コーヒー粉(今回はブルーベリーフレーバー) 40g
これだけです。
では、いよいよ始めます!
最初に、お茶パックにコーヒー粉を入れます。
デカフェ&フレーバーコーヒー 極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)は、今回40g使いました。
大きめのお茶パックを使いましたので1枚で済みましたが、あまりギッチリ詰め込むと中で粉が出てきちゃいます。
余裕をもって入れて、1枚で足りなければ2枚に分けて入れるようにしてください。
次に牛乳パックを開けて、上で詰めたコーヒーを投入します。
牛乳パックに対しコーヒーを詰めた袋が若干大きくなってしまったので、牛乳パックは全開にしました。
コーヒー粉はどうしても軽いので、最初は浮いてしまいます。
なので、一度全体が牛乳で浸るよう漬け込んでください。
ここではマドラーを使って押し込んでいます。
あまり雑に扱うと袋からコーヒー粉が出てしまうので、ご注意ください。
コーヒー粉を牛乳に浸したら完了。
牛乳パックは蓋をして(写真はクリップを使ってます)、後は冷蔵庫で寝かすだけです。
コーヒーを漬け始めて6時間後の状態です。
抽出できたかどうかを確認するために、少しまぜてください。
コーヒー成分は重くて沈殿しますので、上からみると全然変化が無いように見えちゃいます。
しっかりとコーヒーの色が出てよい感じです。
一口味見をして、もし薄いようであればもう少し長く浸すと良いでしょう。
上の写真では、しっかりといい色に仕上がりました。
味も丁度良かったです。
今回はブルーベリーフレーバー(ブルーベリー粉末入り)を使っていますから、若干青みがかかっているのも特徴です。
丁度良い味だと思ったら、コーヒー粉を入れた袋は取り出してください。
漬けすぎると苦みが増して美味しくなくなります。
余談ですが、今回作った時に少し余らせたので、翌日も飲もうとそのままコーヒー粉を漬け込んでいたら、とっても苦くなってしまいました。
何事もほどほどが一番ですね。
当社で扱っている「極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)」のブルーベリーコーヒーは、ブルーベリーの粉末も加わっています。
香りだけでなく、ブルーベリーの味も楽しめるようになっているのが、普通のフレーバーコーヒーとは違う、「極・馨 – Gokkoh – (ごっこう)」の一番の大きな違いなのです。
だから、ブルーベリーのフルーティーで程よい酸味も楽しむ事が出来るのです。
そんなブルーベリーコーヒー(デカフェ)をミルクでじっくり抽出したお味は・・
このような感想が社内で出てきました。
しかも、デカフェですから小さなお子さんにも美味しく飲んでいただけます。
夜寝る前に仕込んでおけば、朝起きたら出来上がっています。
そうすれば、飲みたいと思ったときにいつでもヒンヤリ美味しいミルクブリューをお楽しみいただけます。
この暑い夏にぴったりの飲み物になること間違いなしです。
ぜひお試しください。
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