フレーバー&デカフェコーヒー 極・馨 - Gokkoh - ホーム>>ブログ>>【オレグラッセ】2層のカフェオレをフレーバーコーヒーで作ってみました♪失敗しない作り方をご紹介します

【オレグラッセ】2層のカフェオレをフレーバーコーヒーで作ってみました♪失敗しない作り方をご紹介します

オレグラッセ

白と黒の二層に分かれたコーヒーを、オレグラッセと言います。
そんなオレグラッセを、香り良いフレーバーコーヒーで作ってみました。

見た目もきれいで、ちょっとしたおもてなしにも喜ばれること間違いなし♪

作り方も簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう?

2層のカフェオレ、オレグラッセについて

オレグラッセとは、コーヒーとミルクが2層に分かれた、見た目綺麗なコーヒーです。
SNSでも見た目がきれいなのでよく取り上げられていますね。
でも、普通にコーヒーとミルクを別々に注いでも、混ざって普通のカフェオレになっちゃいますよね。
どうすれば綺麗に分離するのか、そのポイントも交えてお伝えしていきたいと思います。

オレグラッセってどういう意味?

オレグラッセはフランス語で「au lait glace」と書きます。
au lait はミルクのこと。

ではグラッセ「glace」は?
実はここに2層に分けるヒントが隠されています。

グラッセとは、フランス語で艶出しという意味があるそうで、食材をお砂糖などでコーティングするというフランス料理の調理法でもあります。
にんじんのグラッセや、マロングラッセのように、お砂糖なので甘くからめた料理がありますが、あれと同じ意味です。

そこから、「オレグラッセ」は艶出しをした牛乳、という意味になるのですが、まだピンときませんよね。
ここでは艶出しではなく、艶出しに使ったお砂糖をイメージしてください。
言ってしまうと、ミルクをお砂糖などで甘く仕立てたものです。

オレグラッセの味は?

はい、甘~いです(笑)
甘いと言っても、本当に甘いのはミルクの部分だけです。
もう半分のコーヒーはしっかりと苦いです。

ここにもきれいに二層に分けるためのポイントが隠されています。

二層に分かれる秘密は?

お砂糖など甘い蜜を加えると、比重で下に降りようとします。

ミルクに蜜(ガムシロップやハチミツ)を加えることをオレグラッセと言うのは先にお伝えした通りですが、こうすることでミルクが下の層にたまり続けるようになるのです。

ちなみに、今回は行いませんでしたが、コーヒーを下の層にしたい場合は、ミルクでは無くコーヒーに蜜を加えておくのです。

オレグラッセの作り方

ここから実際にどのように作ればよいのかお伝えしていきます。
本当に簡単ですから、ぜひみなさんも一度はお試しください。

分量はこちら

まずは分量の目安です。
上の写真のようにコーヒーとミルクを半々に作る場合ですが、ミルクは多めに用意してください。
こちらはその目安です。

・冷たいミルク 100cc
・はちみつ、またはガムシロップ 30cc
・濃いめのアイスコーヒー 50cc

実際に作ってみると分かりますが、完全には分離せず、若干ですがミルクとコーヒーは混ざってしまいます。
子どもの頃に水彩絵の具でお絵描きをした事がみなさんあると思いますが、黒と白だと黒が強いんですよね。
混ざった部分は黒くなっちゃいますから、白のミルクを多めに用意すると混ざった時に丁度よくなるのです。

甘~いミルクを作ります

まずは、冷たいミルクとはちみつ、ガムシロップを混ぜます。
しっかりと丁寧に混ぜていきましょう。

コーヒーは濃いめがオススメ

続けてコーヒーを作ります。
コーヒーは何をつかってもよいです。インスタントコーヒーでもよいですし、ドリップして作っても良いです。
ポイントは濃いめに作る事です。

エスプレッソマシンがあれば簡単に濃いめに作る事が出来ますが、その場合はクレマ(泡)は取り除いておきましょう。
クレマは好みなのでそのまま残しても構いませんが、見た目綺麗に作りたい場合は、クレマは無い方が良いでしょう。

ドリップであれば、コーヒー2杯分(20g程度のコーヒー粉)に対し、湯量は70ccが目安になるでしょう。
蒸らしをしっかりして、ドリップをゆっくり行えば、 50ccの濃いコーヒーを作ることができます。
別記事の一部になりますが、ドリップで濃い目のコーヒーを作る方法を載せていますので、こちらもご覧ください。

淹れたコーヒーは、そのままだと熱く、対流してミルクと混ざってしまいますから、冷蔵庫等で冷やしておきましょう。

ちなみに今回使ったドリップコーヒーは、こちらのアーモンドデカフェフレーバーコーヒーです。

アーモンドデカフェフレーバーコーヒー

ミルクと相性の良いフレーバー「アーモンド」の香料と、実際に焙煎したアーモンドがミックスされたデカフェコーヒーです。
アーモンドの香りがミルクと相性がよく、とっても美味しいので、フレーバーコーヒーになじみのない人にオススメしたいフレーバーコーヒーです。

ゆっくり注いでいきます

先に作っておいた甘いミルクをグラスに注いでおきます。
その上に濃いコーヒーを追加で注いでいくのですが、ここでポイントです。

スプーンをミルクのすぐ上に添えて、そのスプーンにコーヒーをゆっくり注いでください。
コーヒーを注ぐときにどうしても高さが出ます。高さがあるとコーヒーが下のミルクに勢いよく注がれますから、余計に混ざってしまいます。

スプーンで一度コーヒーを受けて、そこからゆっくりミルクの上に添えるようにコーヒーを注いでいくのが綺麗に分離させるポイントです。

もっとも、いくらゆっくり注いでもある程度は混ざってしまいますが、気にせず注いでいきましょう。
最初は混ざってミルクがコーヒー色に染まってしまいますが、上の方だけにとどまります。
ミルクの下半分は混ざらず(混ざってもほんの僅か)白いまま残ってくれます。

出来上がりのお味は?

オレグラッセの完成

こちらが完成したオレグラッセです。
先にお伝えした通り、今回はアーモンドデカフェフレーバーコーヒーを使っていますので、ほのかにアーモンドの香りがして飲む前から香ばしさを楽しむ事ができます。

飲むときはストローを添えてお出しすると良いでしょう。
下のミルクは甘い一方、上のコーヒーは濃いめに入れていますから苦いです。

お好みでどちらから飲んでも良いですし、どちらも苦手であれば、最初から混ぜて飲んでいただくようオススメすると良いでしょう。

基本的には混ぜて飲んでも甘めの味付けですので、これ単品で召し上がった方が個人的にはオススメかと思います。

甘いミルクにあうフレーバー&デカフェコーヒーはこちら

上でもお伝えした通り、今回使ったフレーバーコーヒーは、こちらのアーモンドです。

アーモンドデカフェフレーバーコーヒー

ミルクと相性の良いフレーバーを使いましたが、他にも同じナッツ系の「ヘーゼルナッツ」や「ココア」はミルクと相性が良いのでこちらで試されても良いでしょう。

フレーバーは他にもいくつかありますが、みなさん好みが違いますから、アソートセットをまずは試してみることをおすすめします。

フレーバーコーヒーというと、コーヒーをブラックで飲みたがる人たちには正直不評で日本ではまだそれほど市民権を得ていませんが、コーヒーを色んな飲み方で楽しんでいる欧米ではメジャーです。
今回のオレグラッセなど楽しまれている方にとっては、普通のコーヒーよりもむしろフレーバーコーヒーの方がさらに一味違う楽しみ方が出来ますから、特にお勧めしたい逸品だと思っています。

フレーバーコーヒーというと、香りがきつくて敬遠される方もいらっしゃるとと思いますが、私たちが作った極・馨 -Gokkoh-(ごっこう)は、妊娠・子育てを経験した方が作られたもので、香りに敏感な方でも自然な味わいを楽しめるよう工夫しています。
多くの日本人によって美味しく感じる事が出来るものに仕上がったと自負しています。

上のお試しセットでぜひお気に入りのものが見つけていただいたいです。
初回ご購入の方に限り、限定20% OFF クーポンをプレゼントしていますから、ぜひお気に入りのフレーバーコーヒーをお楽しみください。

こちらの記事もどうぞ

黒豆デカフェコーヒーでアイスコーヒーを作って夏を乗り切ろう! 黒豆デカフェコーヒーでアイスコーヒーを作って夏を乗り切ろう!
コーヒーゼリー をデカフェ&フレーバーコーヒーで作りました✨ドリップバッグで簡単 & フレーバーだから砂糖無しで美味しくなりました コーヒーゼリー をデカフェ&フレーバーコーヒーで作りました✨ドリップバッグで簡単 & フレーバーだから砂糖無しで美味しくなりました
【ミルクブリューは美味だった!】牛乳パックで作る簡単&清潔な牛乳コーヒー!フレーバーのデカフェで作ったら、とっても美味でした
ドリップバッグをお求めやすい1個単位で販売しています!有明駅徒歩4分、有明ガーデンモール4階

最新の記事

カテゴリー

アーカイブ

pageTop

© Copyright 極・馨-Gokkoh- RelatyLS All rights reserved

Presented by EN-PC Service

© 2021 極・馨-Gokkoh-

Presented by EN-PC Service