極・馨-Gokkoh-開発ストーリー


私がママになった事がきっかけ

私はもともとコーヒーが大好きで、毎日飲んでおりました。

結婚し妊娠がわかったときに、医者からはコーヒーを控えるよう言われました。
ただ、まったくダメというわけではなく、1日1杯はコーヒーは飲んでもよかったのです。

でも、ダメと言われると人って反発するものですね。
「1日1杯しかダメなんだ」と思うようになり、逆に物足りなくなってしまったのです。
意識しないで1日1杯という分にはいいけど、「1杯しかダメ」と言い切られると、気になる人は気になってしまう。

思いきりコーヒーを飲みたい、という思いが強くなり、それを解決しようと思ったのです。

コーヒーの何がダメなのかは明確でした。
コーヒーに含まれるカフェインが胎児や乳児に影響するからです。
だから、すぐに思いついたのは「デカフェ」でした。

デカフェは最近はどこでも見かけるようになりましたね。
身近なところにあるスーパーマーケットでも、デカフェは取り扱われています。

私もさっそく試しました。
しかし、正直美味しくない。物足りないのです。

皆さんも実際に飲み比べてもらえるとわかると思いますが、
例えばスーパーで売られているデカフェと、デカフェ(カフェインレス)じゃないコーヒーと比べるとその差は明らかです。

最近はデカフェも改良が進んでいていますが、
それでもコーヒー好きな人からすれば、まだ物足りない、と言われるそうです。
私もそう思います。

同じ境遇のいとこが私を動かした

私は親戚が多く、特に年齢が近いいとこが多くおります。
その中の一人が、私より数か月遅れで妊娠したのです。
いとこも私と同じくコーヒーが好きで、私と同じようにコーヒーを自由に飲めない事に不満をもっていました。

そのいとこと、デカフェの話になった際に、
いとこは、「どのデカフェだったら本当に安心なのかわからないよね?」と話を切り出したのです。

最初は何のことかよく分からなかったのですが、よくよく聞いてわかりました。

デカフェというコーヒーが最初から存在していたわけではなく。
もともとあるコーヒーに何かしら手を加えて、カフェインを取り除いたものをデカフェと呼んでいるのです。
でも、それは安心安全な方法でカフェインを取り除いているのだろうか?
そもそもカフェインは本当に取り除かれているのだろうか?

そんな話だったのです。

さらに話は続きます。
「インターネットで商品を調べると、安心安全と言ってるけど、なぜ安心安全だと言えるの?証拠を見せてほしい。」
「安心安全を謳うものはあっても、当事者であるママが作ったコーヒーってみかけたことがないよね?」
「ママの声を拾ったものはあっても、ママが作ったものはないよね?そんなの信用できる?」
と。

実際、妊娠しているママたちは過敏になっている方が多いです。
これから生まれてくる子供のことを考えたら、カフェインを1%でも取りたくないと言っている人も少なからずおります。

みんな自分の子供の事であれば本当に大事に思います。
赤ちゃんが触るものにはすべてアルコール消毒したい。赤ちゃんには安全なものを与えたい。
そのように考えます。

いくら安心安全と書かれていても不安。
でも、同じ不安を抱えた経験のあるママが作った商品であれば安心じゃないの?
同じ思いをしたママだったら、変なものは入れるはずがない、と。

私は思いました。
私のような妊婦やママたちが実際にデカフェコーヒーを作れば、みんな安心してもらえるのではないか、と。

私は幸いにも薬剤師の資格も持っています。
カフェイン抽出方法について、科学的見地も少なからず持っています。

いとこの想いにも応えたいし、なにより私が興味をもってきたのです。

私が作るしかない!

そう思って始めたのがきっかけです。

安心安全であるために私が提供できる事は何だろう?

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