開発者の想い
みなさま、初めまして、極・馨-Gokkoh-(ごっこう)の生みの親、梅村宜子と申します。
極・馨-Gokkoh-のウェブサイトにお越しくださり、ありがとうございます。
極・馨-Gokkoh-は、私自身の妊娠中の体験と、同時期に妊娠した従姉妹との会話に端を発して産声をあげました。
毎日、コーヒーを欠かさず飲んでいた私は、結婚して妊娠をしました。
新しい命を授かった嬉しさは言葉ではいい尽くせないほどでしたが、カフェインがお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすことから、大好きなコーヒーを絶たなくてはいけなくなりました。
そして、追い討ちをかけるように、妊娠中に妊娠糖尿病に罹ってしまい、糖分を控える生活に……。
コーヒー、それもミルクと砂糖を入れた甘いコーヒーが好きだった私にとって、それはとても辛いことでした。
妊娠中は、心身の変化が大きく、気持ちのバランスが取れにくいこともあります。
そのうえ、大好きなものを我慢しないといけない状況も加わり、イライラが募り夜も寝られないなどの経験もしました。
当時からデカフェコーヒーの存在は知っていたので、さまざまなデカフェコーヒーを探しては飲んでみました。
ですが、残念なことに「美味しい!」と思えるデカフェコーヒーに出会えなかったのです。
また、以前アメリカにいた頃に、糖分ゼロで甘い香りのフレーバーコーヒーが流行っていたのを思い出した私は、
フレーバーコーヒーも探してみました。
ですが、日本ではフレーバーコーヒーが流行ってなく、満足するものを見つけることが出来ませんでした。
そんな話を従姉妹としながら、
「安全で美味しいデカフェって作れないのかなぁ……甘くて糖分を気にしなくてよいフレーバーコーヒーってないのかなぁ」
「ないんだったら、作っちゃったらいいんじゃない??」
「そうよね、作ってみる!」
ということになり、思い切ってブラックで甘い香りのデカフェ&フレーバーコーヒー作りをスタートさせたのです。
この時、どれだけ大変かも、まったく予想がついていませんでした。
さっそく、デカフェに向くコーヒー豆の勉強から始め、構想を練りました。
そして、コーヒー豆を輸入している会社、焙煎する会社に片っぱしから問い合わせをしました。
私には、「デカフェコーヒー利用者」という、当事者だからこその疑問と理想がたくさんありました。
そうした疑問や理想をお話しすると、けんもほろろに断られたり、「そんなのはできないですよ」と言われたことも何度もありました。
ですが、「安心安全をお約束しますよ」「やってみましょう」と応えてくださる会社に巡り会うことができました。
そうして、何度も何度もチャレンジを繰り返してできあがったのが、
ブラックで甘く美味しいデカフェ&フレーバーコーヒー “極・馨 - Gokkoh - (ごっこう)” です。
極・馨 -Gokkoh- (ごっこう)は、私一人でつくったコーヒーではありません。
関わってくださっている多くの方々の熱意と、ご協力があったからこそ誕生しました。
「安心安全で美味しいデカフェ&フレーバーコーヒーをお届けし、心癒されるひとときをお贈りする」
私たちは、この想いを実現し続けるために、これからも企業努力を重ねてまいります。
一杯の 極・馨 - Gokkoh - (ごっこう) が、ほっとする時間をもたらしますように。
美味しい笑顔の時間がさらに増えますように。
極・馨 - Gokkoh - (ごっこう) が、みなさまの毎日に彩りを添えることのできる存在でありますように。
心から願っております。
梅村宜子
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